キャバクラ嬢をしていたことは秘密です

まだ人に言ったことがなくこれからも言えない秘密、あります。
結婚してもう10年経ちます。
主人にはまだ言ってないのですが、昔お水をしていたことがあります。
つまり、キャバクラ嬢をしていました。
大学生のころ、色々とアルバイトをしました。
アパレルやレストラン、ホテルの清掃などなど。。
ですが、どれもこれも体力を使いいただけるお金は少なかったんです。
効率をいつも最優先に考える私は、お水に興味を持ちました。
仲良くしていた友達がそういうアルバイトをしていたので、聞いてみました。
すごく稼げるけど精神的にきついとのことで、一度はあきらめたのです。
でもある日、ホテル清掃のアルバイトのあまりのきつさに弱気になってしまいました。
そして、キャバクラの面接を受けに行くことにしたのです。
普段は真面目すぎるほどの真面目キャラの私です。
まさかお水で働くなんて思ってもみませんでした。
しかし、実際に働いてみるとすごく楽しかったのです。
というのも今までのアルバイトは評価されるということがあまりありませんでした。
キャバクラ嬢の仕事はがんばればがんばった分だけ評価され報われるのです。
元々が負けず嫌いだったせいか、商売魂に火が点いてしまいました。
お客さんの名前や特徴、トークの内容をノートに毎日書いていました。
聞き上手になるべく会話術の本をたくさん本を読んで勉強したりしましたね。
今思えば大学の勉強をもっとちゃんとやればよかったと思っていますが、キャバクラで学んだことが多かったのも事実です。
結局そのお店のナンバー1にはなれませんでしたがナンバー2まで登りつめることができました。
結局、お客さんが本気になってしまったりして、すごく大変な思いをして病んでしまいました。
その後辞めてからは一切お水系とは無縁の生活になりました。
親も子供も主人も知りません。
ひとりだけ友達が知っていますが、その友達以外は誰も知りません。
今あの時のお客さんに会ったらと思うとちょっと怖いですが‥。
今となっては良い思い出です。

 

私が墓場まで持っていくことについて書いています。